効率を高めて収入アップ!

フリーは効率アップが収入アップにつながる!

本業以外の業務は代行を利用しよう

フリーランスとなり活躍するエンジニアは増えています。しかし、会社勤務であれば自分の業務以外の事務処理はすべて会社が行ってくれていましたが、今後は、すべてを自分でやらなければなりません。事務処理の一切の知識がなければ、独立早々大きな壁にぶつかってしまうことにもなります。

やるべきことは、クライアントとの契約書の締結や請求に関する処理、自分の納税手続き、年金と保険関係などが中心。特に、正しい知識もないまま確定申告をしても節税ができず、気づかないまま税金を多く払い続けてしまうこともあります。事務処理の他にも営業や情報収集など、本業以外のさまざまな業務が山積みです。フリーランスとして業務を軌道に乗せるためには、セルフマネジメント能力も重要になるでしょう。

ただし、いくらフリーランスは個人で活躍する働き方だとしても、それらすべてのタスクを個人でやらなければならないというわけではありません。フリーランス向けの業務効率化ツールやアウトソーシングサービスなどもあります。それらを使って、業務の代行も検討してみるのも一つの手です。

フリーランス向けの業務効率化ツールやアウトソーシングサービスには、クラウドを利用した経理業務、請求事務、営業代行などがあり、今後も新たなサービスが出てくることが考えられます。ITエンジニアの業務に集中するためにも、有益なサービスやツールを利用するというのも考慮してみてはいかがでしょうか。

時間管理で効率アップ!

フリーランスとして仕事をするうえで、効率アップは非常に大切です。なぜなら効率よく仕事ができればそれだけ熟せる仕事の寮も増え、それが収入アップにつながるからです。特にIT業界で働くのであれば、効率アップのためにも時間管理のコツは覚えておいて損はありません。

IT業界の仕事では、優先順位をつけるだけで作業効率が段違いになることもあります。時間的に余裕がない重要な仕事、時間的に余裕はないものの重要ではない仕事、重要でも時間的に余裕がある仕事、重要でもなく時間的にも余裕がある仕事と分けましょう。こうすることで、今優先的にやらなければいけない仕事が自然とわかってきます。空いている時間を利用して、しっかりとタスク処理の順位を考えることが大切といえます。

このときに気をつけたいのは、タスク処理の時間を細かく決め過ぎないことです。IT業界で働いていると、せっかく組んだプログラムが、予想外のバグが見つかることがあります。あまりにもタイムスケジュールをがちがちに組んでしまっていると、その修正をしている間に、本来終わらせるべき仕事に手が回せなくなる可能性も捨てきれません。そうすると、納期に間に合わない状況へ発展してしまうでしょう。それを防ぐには、バグが発生した場合でも対応できる時間を本来の仕事の合間に作って、タイムスケジュールを組んでいくのがマストです。

こうした時間管理のコツを知る他にも、作業の効率を上げる方法はあります。たとえばデスクを整理整頓するだけでも、効率アップに繋がります。詳しくはこちら(http://engineers-desk.com)に書いてあるので、気になるなら見てみてください。